長時間「保育」が生み出す「協調性」の欠如

松居和チャンネル 第113回、テーマは、

【長時間「保育」が生み出す「協調性」の欠如】です。

副題として、

~「母子分離」は信頼関係を犠牲にしている

としました。

義務教育は、「義務」だから、九年間、子どもたちが、なるべく「楽しく」過ごせるようにする。先生たちが、なるべく精神的健康を崩さずに、過ごしてほしい。それが、第一の目標になるべき、です。

そう考えると、やはり、意図的な、012歳の母子分離は駄目。やればやるほど、愛着障害、発達障害の子どもが増えてくる。(教師も含め)

「引きこもり」の問題も、そこに繋がっている。

社会全体の「空気」が辛くなってくる。その空気感を、作っているのは、012歳と「関わらない」人間たちが、過半数になってきていること。引きこもりの平均年齢が、40歳を超え、それが始まる年齢は、18歳から23歳ぐらいが一番多い。若者たちが、「意欲を失う」理由の中心に、5歳までの「親との愛着関係」ができていない、ことがある。

そこを直さないで、政府は、「誰でも通園制度」や「無償化」で、さらに親子を引き離そうとしている。働いてなくても「預けられる」ように規制緩和し、日本の若者から「生きる意欲」を失わせておきながら、外国人が入ってくるのは困る、と言うのは、本末転倒。馬鹿馬鹿しくって、話にならない。

東京が、国際都市=犯罪都市になるのを、「本気で」防ぎたいなら、まずは、012歳の母子分離はやめるべき。チルドレンファーストなどと偽って、子どもたちを「裏切り」続けるのはやめてほしい。

「0歳、1歳、2歳児と真剣に付き合わないと、人間社会は、モラル・秩序を保てない。

「保育園にいった方が協調性が身について良い」などと言う保育学者がいる。

長時間の母子分離で、そんなものが身につくならば、「小学校で、これだけ学級崩壊や、いじめが増えているのは、なぜなんだ!」。

保育という「仕組み」(母子分離)によって、「協調性」が、ますます、無くなっているのです。

「協調性」は、親に育てられた「安心感」のもとに育っていくもの。

一番怖いのは、親たちが、012歳児を育てる「魅力」を忘れてしまうこと。「子育て」から、目を背け始め、大学教育を受けた人たちは、「無駄な時間を過ごしているんじゃないか」と思う。その言い訳に「協調性」という言葉を使うのだけは、やめてほしい。

子どもたちは、「ママがいい!」と叫んでいる。

 

子育てに関する、いろんな「罠」がある。女性の「キャリア」を考え、「子育てをしてると、人生の選択肢が狭くなる」とか、言う。こども家庭庁が、「子ども未来戦略」の中で、そう言う。

ビジネスやコンサル、学校教育の中で、教師が言うのならまだしも、

「政府が、言うな!」

子育ては、どう考えても、「縛られること」。

「結婚」は、自ら進んで、不自由になること。そこに幸せがなかったら、人類は、成り立たない。

「子どもを産む」というのは、結婚に輪をかけて、不自由になること。

そこに、もっと大きな生きがい、幸せがなかったら、人類は、とっくに滅んでいる。

三歳未満児保育の是非に関する、A.I.の返事です。

「もし保育を選択する場合には、施設の見学やスタッフとのコミュニケーションを通じて、「安心して預けられる」と実感できる環境かどうかを、しっかり確認することが望ましいでしょう」

政府の進める11時間保育=標準、と、「短時間勤務保育士活躍促進」政策は、このA.I.の「真っ当な」解答に沿うことが不可能な状況を作っている。いまだにそれを指摘しない保育学者は、全員、海に捨てたほうがいい。

 

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