「松居和チャンネル」第5回:【幼児が人間性を育てる】

「松居和チャンネル」第5回:【幼児が人間性を育てる】これからの幼稚園、保育園の役割

https://youtu.be/TVGS4dYF06Y

を配信しました。

 

(内容)

いい保育施設はたくさんあるのです。

一日保育士体験を取り入れている園、親が参加できる行事が毎週のように用意されている園。園長先生が親を叱れるような園。成人式には、卒園児たちが晴れ着姿で集まってくる園。そんな園は大丈夫。いつでも親に見せられる保育をやっている。その自信と、「可愛がり、寄り添う」姿勢が、保護者たちとの信頼関係を育てていく。

そして、忘れてはいけないのが、親の「感謝」が保育士を育てる。そして、学校教育を支える、ということです。子育てを誰かにお願いして、それを当然の権利のように思い始めたら、社会全体から、大切な「人間性」が欠けていく。その結果、仕組みの崩壊が始まる。

義務教育は、親が親らしい、という前提のもとに作られたことを忘れてはいけない。

幼稚園、保育園が一生の「心の故郷」になっていくように。特に、この時期に父親たちの「親心」を目覚めさせるために、一日保育士体験をさせてください。家庭での絵本の読み聞かせも、子どもたちの「安心」に、とても良いです。それで、将来のいじめや不登校が減らしていくのです。

子育ては、祈り。親たちが、自分のいい人間性に感動すること

「ママがいい!」、周りの方々に薦めてください。

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「松居和チャンネル」第4回【園長先生の悩み】を公開

ユーチューブで「松居和チャンネル」第4回【園長先生の悩み】経済優先の国の姿勢で、保育が追い込まれていく、を配信しています。アドレスは

https://youtu.be/jVPBn7zZy5w

です。

「保育分野は、『制度の設計次第で巨大な新市場として成長の原動力になり得る分野』」という保育を成長産業とみなす閣議決定(「日本再興戦略」:平成二十五年六月十四日閣議決定)がされてから、規制緩和が進み、乳幼児の存在感が希薄になるとともに、児童虐待や不登校が過去最多になっている。

「女性が輝く」論は、まだ可能性として受け入れたとしても、去年、小池都知事が会見で、第二子の保育料を無料にすれば、「子どもが輝く」「チルドレンファースト」と言ったのには呆れます。ここまで行くと、意味不明。支離滅裂です。「ママがいい!」という叫びを日々聞いている保育士たちが、情けなくなって、辞めていく。

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三月十一日、IAMと演奏します。

三月十一日、IAMと演奏します。渋谷のセルリアンタワーにあるJZ-Bratで、夜7時半からです。
お問い合わせは、JZ-Brat 03-5728-0168までどうぞ。
人生の目的とか、生き甲斐とか、色々言われますが、時々演奏していることが納得になっている気がします。「音楽」という不思議なことをしていると、やはり「道筋」は用意されている、と思えるのです。
ぜひ、いらしてください。

「松居和チャンネル」第3回「人類にとって餌付けとは」をアップしました

ユーチューブで「松居和チャンネル」第3回人類にとって餌付けとは:チンパンジーのカニバリズム」を見ることができます。アップしました。アドレスは、https://youtu.be/Um8Swqv0haY です。よろしければ、チャンネル登録、高評価、拡散、お願いします。

毎週火曜日に、新しいのをアップします。

「ママがいい!」という言葉の正面には、必ず一人のママがいる。

それを、忘れてはいけない。

代え難い、たった一人の「私」が、いる。

その「私」は、「いい!」と宣言された。

その宣言された「私」を体験する人生が目の前にある。

「なりたい自分」ではなく、すでに「そうである自分」を体験するために、「子育て」の時間がある。その体験が、人間社会を繰り返し「創造」するのです。

「ママがいい!」は、勲章です。