こんな手紙が来たのです

松居和チャンネル 第102回

(テーマ) 地方議員が動いてくれる、大切さ。

副題: 嬉しい手紙

こんな手紙が来たのです。軽井沢町の町議会議員からです。

「今日は議員としてではなく、四人の子を育てる一人の父として、そして先生のおかげで、人生の向きが変わった者として、どうしてもお伝えしたい思いがあり、筆をとりました。

妻がずっと伝え続けてくれた“0~2歳の意味”を、私は理解できていませんでした。」

(中略)

「約3ヶ月前に配信された先生の党員向け講演を拝見し、私は人生を揺さぶられました。動画を見終えた直後、しばらく動けませんでした。涙が出るというよりも、体の奥が震えるような衝撃でした。

先生の言葉によって、妻がずっと伝えたかった“あの3年間の尊さ”が、初めて、胸の奥で結びついたのです」

「配信された、私の党員向けの講演」は、参議院議員会館で行われた、参政党向けのものでした。

私の講演が、引き金を引いた感じですが、「奥さん」が伝えようとしていたこと。0歳、1歳、2歳の喋れない子どもたちも、ずーっと、父親に伝えようとしていたことが、初めて、この人の、胸の奥で結びついたのです。

そこなんです。今、この国で起こらなければいけないことは。

そして、手紙は、こう締め括られます。

「この3ヶ月、私は軽井沢中を駆け回りました。

いてもたってもいられず、

  • 教育委員会
  • 小学校校長
  • 町内すべての公立保育園を訪ね、園長先生方の声を伺い続けました。

そして明日12/9の一般質問で、

● 親1日保育士体験制度

● 0~15歳児への月5万円給付(軽井沢モデル)

を正式に提案します。」

以前、松居和チャンネルの他の回(第55回など)で紹介した、西伊豆の、公立こども園の保育士たちが、「ママがいい!」を読んで、自分たちがやろう、と始めてくれた時もそうです。

「自分たちでやろう!」、と現場の保育士が立ち上がると、半年で、1日保育士体験、親全員、になる。

子どもたちの「存在意義」を伝えていくには、育てている人たちの心が、一つになることが、鍵なのです。

声が一番届きにくいのが、国会議員かもしれない。

届いているけど、党の「縛り」や対立、大人の利権争いの中で、身動きが取れなくなっている。

「逝きし世の面影」にある「子ども中心に生きていた」日本の社会が、利権や権力争いの狭間で、消えようとしている。

子どもを優先しない経済論と「超党派」で戦って欲しい。

「ママがいい!」という子どもたちの叫びの対極にあるのが、「誰でも通園制度」です。

何々党が言ったからダメ、とか、そういう稚拙な対立は、一度捨てて、縄文時代辺りに「共有していた」子ども、特に乳幼児を優先する「生き方」を思い出してほしい。

「授乳」の風景が、すべての道筋の根底にあるといいのです。

「女性たちが、超党派」で、というのが鍵なのかもしれません。

講演会のお知らせ

「ママがいい!」という子どもたちの叫びは、母親にとっての勲章です。その言葉に支えられる「人生」は、いい人生です。その対極にあるのが、政府の「誰でも通園制度」なのです。

(コメントから)

私は幼稚園の預かりを手伝っていますが、「ママがいい」と言う言葉を子ども達から聞くと安心します。「ママがいい」と言えないで、(自分の本当の気持ちを言えないで)いる子ども達に出会うたびに切なくなります。その事にお母さんが気付いて、お迎えに来た時に、その子をぎゅっと抱きしめて欲しいです。

「ママがいい」は日本再建の言葉かもしれない。

『「ママがいい」は日本再建の言葉かもしれない。』と、Amazonのレビューに、感想を頂きました。
「読み進めると、驚愕、義憤、哀しみ、あまりにも酷い現実を知らされ暗澹たる気分になったが、最後の二章では希望と勇気が湧き嬉し涙が出た。その根底にあるのは、子ども達、母親、父親、家族、そして日本人と日本に対する溢れんばかりの愛だ。何度も出てくる『利他の心』という言葉。『逝きし世の面影』(渡辺京二著)に触れ、欧米人が見て子供の楽園パラダイスと書き残したかつての日本の風景こそが、母性的な『社会で子育て』の真の姿であるという著者の想い。私の想いもシンクロした。」
そう。私は、この国の美しさに「真実」を見ている。

卒園して、幼稚園保育園に「感謝」する

松居和チャンネル 第101回

(テーマ)卒園して、幼稚園保育園に「感謝」する

副題: 「安心して休める子育て社会を」投書再掲します。

以前、若手園長から聞いた、いい話。

「卒園すると、親は本当によく保育園に感謝します」と、嬉しそう。 卒園して一ヶ月後に親たちの謝恩会をする。保育園の価値に気づき、懐かしく思い始めている。感謝したくなっている。新たな悩みを抱えている親もいる。

子どもたちも、環境に馴染んでいない。みんながオロオロ、ウロウロ、人間が自分を見つめ一番成長する季節です。

保育園や幼稚園の価値は、一緒に育てているという「感覚」が育つこと。幼い命を一緒に育ててきた実感、小さかった「あの頃」の思い出を共有している「連帯感」が園での生活の実りであり、成果です。それこそが「社会」と呼ばれる連帯感なのですが、学校に入って仕組み上突然途切れたようになる。

子どもを一緒に育ててくれた人たちに再会し、「あの頃」を懐かしく思えば、一生の相談相手がそこに居ることに気づく。帰ってくるところがある、と安心する。お互いの存在が「特別なもの」だ、と気づけば、それだけで「悩み」は、ずいぶん解消する。

学校と保育園は、その趣旨が違う。「教育」と「子育て」では、歴史と深さ、次元が違うのです。もちろん「子育て」が優先、絶対です。お互いの子どもの小さい頃を知っている、この関係が人間社会の原点にあった。一緒に祈ってくれる人が数人いれば、いい。

一ヶ月後の謝恩会が、保育園や幼稚園を永遠にしてくれるのです。こんな行事が、少しずつDVや児童虐待に歯止めをかけ、学級崩壊やいじめを減らします。いま、地道に耕し直さねば、荒れ始めた地面は、砂漠化していく。

「謝恩会」という命名がいい。法律や規則ではなく、子育てから生まれる「感謝」が、社会を住みやすくする。

子どもが世話になったら、感謝する。

歌や踊りを教えてもらったら、夫婦で感謝する。

楽しい時間を過ごせたら、心の底から、みんなで何かに向かって感謝する。

卒園一ヶ月後の謝恩会。法律で決めてしまえばいい。いえいえ、法律で決めるより、園長先生が決めてしまうのが、ずっといい。

親たちに気持ちが伝わります。

この人(園長先生)は、子どもたちの幸せを願っている、卒園した後も願っている……。その記憶、そして一ヶ月後の謝恩会を思いついた園長先生の「動機」が、荒れていた社会を鎮めます。

もう一つ。

「安心して休める子育て社会を」という新聞の投書記事。を再掲載しました。

人間は、繰り返し幼児たちから学ぶ。学び続ける、という話です。大学の保育科で教えていた先生が、保育現場に出て、幼児の「「ママがいい!」という声に、「可愛そう」と思う話です。

Xに掲げた記事の再生が、15万回を超えています。

#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁

「人間の心を 取り戻していくのを実感中」

「人間の心を 取り戻していくのを実感中」(「ママがいい!」へのAmazonのレビューから)           小さな命を授かることで、人間として歩み始める。そう感じるからこそ、人類は、ここまで続いてきた。「夢」は、自分の欲望をかなえることではなく、次世代の幸せを「願う」こと。

 

「保護者をどう見極めるか」

松居和チャンネル 第100回

(テーマは)「保護者をどう見極めるか」

副題を、市議会単位で、超党派で動いてくれると、一番いいです。

にしました。

「保育の質」は、技術でもなければ、専門性でもない。保護者と保育士の「信頼関係」でなければいけない。

子育て、とはそういうものなのです。

信頼関係が薄れて、近頃「利権争い」の中で、責任の押し付け合いになってます。

混沌の中で、小学校一年生で、「画一教育」を受けられない子どもが増えている。その向こうに、二、三割の、グレーゾーンの子どもがいる、と言われるようになった。

教師不足で、支援学級が組めない状況の下、普通級に入れられると、お互い、引き金を引き合って授業にならない。そんな風景が日常になっている。

忘れてはならないのは、(一年生の時に)三割と言われるグレーゾーンの子たちは、卒業して、消えていくわけではないこと。グレーゾーンの「親たち」になって、そこにいる。理解力に欠ける、大人たちが増えている。その親たちを、「見極める」余裕が、パートや派遣に頼る現場には、すでにない。

専門性、という言葉が使われ、「子育て」における「分断」「分業」が進んだことで、グレーゾーンの子どもをフォローしていくだけの助け合い、「絆」がなくなってきている。本来、グレーゾーンは、「仕組み」でフォローされるものではなく、身近な「絆」で、例えば、親戚、友達、同級生、その子の小さい頃を知っている「人たち」が、一生を「気をつけ合う」、それが「社会」でした。

グレーゾーンがあるから、人間社会に、絆と、幸せが、生まれていた。

人間は、全員が、相対的発達障害で、それが「絆」を生み出すパズルの凸凹だった。それを活かすために、体験としての「子育て」、特に「012歳と過ごす時間」があったのです。

それが意図的に減らされ、いま、不登校が増え続けている。

政府の「母子分離政策」を、止めなければいけません。

#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校

礼拝堂での講演は、身が引き締まります。

福岡から、2時間かけて、若い保育士さんが唐津まで講演を聴きに来てくれました。礼拝堂での講演は、身が引き締まります。子育ては、祈り。いい会になりました。(その後、牛津、武雄に行きました。)

父親参加の行事が多い「園」を選ぶことで、子どもの人生、一家の道筋が変わる

母親が、父親参加の行事が多い「園」を選ぶことで、子どもの人生、一家の道筋が変わっていく。 幼稚園、保育園は、父親が「自分のいい人間性を確認する」最初で、最後の場所かもしれない。

 

(関連動画) 松居和チャンネル、第27回 (テーマ) 未来の教育現場を整える 副題 14歳の女の子たちは、「母の顔」に。男の子たちは、「子どもに還る」

「いないいないばあ」が、世界を救う

松居和チャンネル 第99回

(テーマは) 「5歳までに生きる力を身につける。」

副題は、 子どもたちからの説明:「いないいないばあ」が、世界を救う

です。

How every child can thrive by five

(5歳までに生きる力を身につける。)

https://www.ted.com/talks/molly_wright_how_every_child_can_thrive_by_five

このレクチャーは、全世界で、1500万回、リプレイされている、人類が必要としている会話です。

子どもが、赤ん坊と一緒に、大人たちに向かって、

『5歳までに、子どもは、生きる力を身につけるのだから、それまでを、しっかりやらなきゃいけない。「いないいないばあ」が、世界を救うのです』と説明するのです。

脳の発達とか、愛着関係を考えれば、国連や、WHOは「3歳まで」と言います。

2歳半ぐらいまでに、脳は、完成するから、それまでに、どう周りに「扱われたか」、どういう環境で育ったか。コミュニケーションの「体験」によって、脳の発達が、大きく変わってくるのです。

以前から、言われていること。

この動画の画期的なところは、それを、5歳の「女の子」に、語らせている。その傍に、乳幼児がいること。

こんなことは、5歳の子どもに説明されなくても、「常識」として、人間社会は知っていた。その「常識」が、なぜ、伝わらなくなっているのか。「子どもを可愛がる」という、幸せになるための人類の道筋が、「社会で子育て」「専門家に任せておけばいい」などという保育学者や、保育業者によって、失われつつある。

政府は、幼児を持つ母親を、労働力とみなして、012歳から引き離そうとしている。

そして、最近、「X」に現れたツイート、826万回、という驚異的な表示回数になっているのがこれです。

なんかさ~~~…

7時ジャストに寝たまま連れて来られて、寝てるから朝ごはんも食べてない、

なんならオムツも替えてなくて真っ黄色でタプタプ、服もパジャマのまま。

起きたら、もう保育園だった、って子とかさ。

長時間保育・週6登園が続いた結果、円形脱毛になった1歳児さんとかさ。

若い保育士からの、告発でしょう。

20年、30年前から、起き始めていた現象です。

「週末、48時間オムツを換えないような親たちを作り出しているのは、自分たちじゃないか」、そのジレンマの中で、保育士たちは、ここまでやってきた。それがもう、限界に来ている。

「子育て支援」は、「子育て放棄支援」です。三十年前から叫ばれていた保育士たちの訴えを、私は、国会でも言いました。自民党の党大会でも、言った。知らないとは、言わせない。

自民党テレビで、三原(じゅん子)さんに、直接、言った。(ユーチューブに載っています。)

それでも、馬鹿げた「誰でも通園制度」を始める政治家たち。

保育士たちは、もう、たまりません。いい保育士が辞めていく。

2017年の調べで、63.8%のお母さんが、3歳までは、自分の手で育てたい、と答えている。

しかし、その5年くらい前は、90%だった。それが、一気に下がっていった時期があるのです。

政府が、保育における様々な規制緩和をし、サービス「業者」たちを参入させた、「女性の社会進出」などという、乳児たちの願いを一方的に無視した、「社会」の定義づけを行なって、母子分離を進めていった。その時から、子どもにとっては耐えられない「洗脳」が始まったのです。

専業主婦をしていると、後ろめたさを感じる。そんな社会に、今、一気に進もうとしている。

政府やマスコミがそれを主導している。これでは、義務教育が維持できない。モラルや秩序が保てない。「社会」の定義を、考え直す時が来ています。

人間は、生まれた時が「社会進出」。赤ん坊が、母親を育てるところから、すべてが始まる。

 

#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校

港区議会と、佐賀の牛津で講演しました。

私が、お願いしている「保育士体験」、幼児たちと人間が再び、頻繁に交わること、交流することは市議会や区議会、市長や区長の賛同で、できることです。県議会や国会は、理解しても動こうとしない。
でも、一番嬉しいのは、園長や現場の保育士さんたちを、説得できた時です。😀
一園、一園で、親たちと保育士の心が一つになること。ですから、幼稚園、保育園の先生たちに、保護者と一緒に話す機会をもらえるとありがたい。難しいことではありません。「ママがいい!」、ご一読ください。

#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校

 

豊島委員長、委員会の皆さん。ありがとうございました。