西伊豆の、伊豆海こども園、七ヶ月前に保育士たちに呼ばれて講演し、先月、親たちの「1日保育士体験」、全員参加が決まりました、というメールをもらいました。
嬉しかった。本当に、嬉しかった
一園、一園の積み重ねです。いつか、政治家やマスコミが幼児主体に考えるようになって欲しい。でも、結局は、保育士たちの気合いと幼児たちを心配する「気持ち」なんです。大切なのは。
山本園長先生ありがとう。
すぐに、行って祝杯を上げました。祝杯には、教育委員会の人も二人参加しました。美味しいお魚を食べました。
親たちとの信頼関係が、すでに、あったからだと思いますが、私の講演会を、保育士たちが主催し、保護者だけでなく、教育長や町議も、講演に引っ張ってきた、子どもの幸せを願う、その「気持ち」が全員参加につながったのだと思います。
保育園における親心の「耕し」が、教室を鎮め、危機に陥っている学校の再生にもつながる、と教育長さんも理解した。
幼児を見守る保育士たちの「気持ち」なんです。この国を、立て直すのは。
西伊豆町の二つのこども園、伊豆海と仁科。街の親子たちは、全員ここを通っていくのです。保育士たちが、親たちと心を一つにする「保育士体験」に本気て取り組めば、小学校が生き返ってくるのです。
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