シスター来日することになりました。

先週、突然シスターからメールが来ました。「日本で表彰されるので来日します。一人で行くのは嫌なので、ダンサーたちを連れて行きます。宜しくお願いします。」

さあ、大変。私はシャクティを私に紹介してくれた黒川さんに電話して、ことの事情を確かめます。黒川さんが推薦して、日本のある団体からいままでのシスターの活動が評価され、表彰されることになったのです。
それからが、大変です。メンバーやミュージシャンの来日費用を捻出するためには公演をしなければなりません。
というわけで、シスターに直接会いたい人、シャクティの踊りを生で見たい人には、奇跡的朗報です。God’s Willです!!
11月11日と12日、両日とも3時と6時半、青山の国連大学のとなり「東京ウィマンズプラザ」で、上映+講演+踊り、という盛りだくさんの賑やかなプログラムをやります。たぶん、3000円くらいのチケットになると思います。内容からするととてもとてもお得なイベントになるはずです。どうぞ、スケジュールに入れておいて下さいね。

イスラム圏を旅して

心を一つにする。それが人間の幸せを保証するのだと思う。一日5回の祈りが聴こえてくる。ホテルに泊まるとメッカの方角を示すメダルがデスクに埋め込まれている。人々が一つの方向を向く。

祈りで一つになろうとしている国と、経済で一つになろうとする国が闘いを始めている。

シスターが言った「集まること」そして「わかちあうこと」人間の存続の原点はそこなのに、経済論が支配の手をのばし親心が消え始めると、0歳児が存在価値を失い、幸せになろうという心の動きが、より大きな不幸を生み始める。

人間はバーチャルな世界で一つになろうとする。祈り、音楽、経済、手法は様々だけれど、選択肢に大自然が含まれたないと、秩序を保とうとする大自然の大きな動きによって手痛い打撃を受けるのだと思う。

トルコに居る教え子から#2

トルコ語に「インアシャラー(アッラーが望むなら)」という言葉があります。イスラム圏全体で通じる言葉でしょうか?停電がしょっちゅうあるので、私が近所の人たちに色々聞きに行き、「あと少しで回復するかな?」と聞くと、「インアシャラー」と言われたりします。この言葉がよく使われるように、トルコでは、自分(人間)がどうにもできないことがあるという前提で物事を考え、そういうことが起こったら、じたばたせずに神様が導いてくれるのを穏やかに待っているようなところがあります。その分すっごい楽天的で、ひやひやすることも多いのですが。


朝ふと思ったことがあったので。この国の人々には、先生の言う、「幸せの物差しを持っている」という言葉がびったりだと思います。逆に、そのような物差しを持たない(捨てた)人をかわいそうに思っているようなところさえあると思います。最近のトルコ人の大半は、ユーロに加盟するのを反対しているところなどにもそれが現れているのかなと思いました。


やはりポイントは、自分、というより人間には、自分自身で解決できないことがあるということを前提にしているというところでしょうか。何もできないということと、幸せであるということは、裏表なのでしょう。先生の、0歳児が完璧な人間である、ということと近いと思います。

トルコに居る教え子から

松居先生、ご連絡をいただき、ありがとうございました。そしてご連絡が遅くなり、申し訳ありませんでした。インターネットがなかなか通じなかったり、新婚旅行でエジプトに行ったりしていました。先日夫と一緒にシャクティをみました。私は最近、観光用ではなく、本当の儀式としてのメヴェラーナに行き、そこで、祈りや、「差別」される女性のことについて色々考えています。しばらくそこに通おうと思います。そこで考えているさまざまなことの答えが、シャクティにあると思います。変な文章でごめんなさい。きっと、気持ちは伝わりますよね。

International Festival of Cinema and Religion

International Festival of Cinema and Religion
の招待作品になりました。国際宗教映画祭と訳してもいいかもしれません。イタリアの映画祭。
リンクは、

http://www.religionfilm.com/homeENG.htm

宗教の壁を越えて絆を作る、という主旨の映画祭です。ワークショップが4日間ローマであって、最終日にはローマ法王にお会いできるそうなのですが、日本で講演が入っていて行けそうにない。残念です。ちなみにワークショップは修道院に泊まって意見を交換しあい、毎日宗教を越えてみなで「祈り」を共にするのだそうです。いいなあ。

嬉しいメール/シャクティが出来る4年前の講演ですが…

松居様

こんにちは。菅原と申します。

4年ほど前、幼稚園の講演会で松居さんのお話を聞く機会がありました。

え?っ、そうなの?という話の展開の意外さと(講演が始まる前には、ちょっとお説教っぽいお話かと思っていたのです)

松居さんのパワフルさに圧倒されて講演後に思わず握手をしていただいたほどです(笑)

当時『子育ては楽しいけれど、働くお母さんがまぶしく見えるな?』と思っていたので松居さんのお話に爆笑しつつ、とても元気をもらえたことを覚えています。

子供たちはもう小学生になりましたが当時の友達と会うと、今でも松居さんのあの伝説の講演の話になります。

みんな、土曜の授業参観には面倒くさがる夫を無理やりでも同伴して行ったり小学校の母親学級に関わっている人もいたり,それぞれが出来る範囲で元気に子育て頑張っています。

あの時の松居さんのお話が『それでいいんですー!!』と私たちの背中を押してくれたおかげです。

これからも、全国のお母さんたちの心に火をつけて下さい!

岐阜の方から (シャクティの上映会を計画して下さるそうです)

DVD 見せていただきました。

見終わって、とっても温かい優しい嬉しい強い気持ちになり、微笑んでいました。

シスター・チャンドラ、シャクティーの踊り手たちに出会わせていただきありがとうございます。

シャクティーは、力という意味なんですね。

DVD 見せていただきました。

見終わって、とっても温かい優しい嬉しい強い気持ちになり、微笑んでいました。

シスター・チャンドラ、シャクティーの踊り手たちに出会わせていただきありがとうございます。

シャクティーは、力という意味なんですね。