「誰でも通園制度」が日本の文化を破壊する。

松居和チャンネル 第111回

テーマは、

「誰でも通園制度」が日本の文化を破壊する。

ちょっと過激なようですが、「子どもを可愛がる」ことで成り立ってきたこの国の文化が、慣らし保育もなしに、「知らない人」に、012歳児さえも「預ける」ように、政府に仕向けられる。この現場を知らない連中が考えた、乱暴な「政策」が、この国の「伝統、常識」を壊していく。

不自然で、「経済」優先の「母子分離」によって、義務教育が成り立たなくなってしまった。

「公立校2828校で、教員4317人が不足」という文部科学省の発表が、ニュースになっていました。すでに末期的状況なのです。ますます「担任不在」のクラスが増えていく。

愛着障害の一番の原因、乳幼児期の母子分離政策を、よく、ここまで放置してきた。本当に、馬鹿げています。

そこで、今回の副題は、「学校は、親が、親らしいという前提で作られた」としたのです。

国が、子どもを守らないなら、親が守るしかない。むしろその方が自然、という事例を、チャンネル第104回で紹介しました、「ホームスクーリング」をやっている母親の手記です。

子どもが「学校に行きたくない」のではない。

母親が、子どもを「学校に、行かせなくない」。(保育園、幼稚園、小学校、中学校まで、行かせていない。)

その「覚悟」が、不登校になった子どもを抱える親たちに、「光のような」、「フレッシュな」インスピレーションを、与えてくれるのではないか。

政府がやろうとしている「誰でも、通園制度」とは真逆のところにある、母親の「心の動き」、それが、この国を支えてきた「文化、文明」だった。

この心の動き、「母性」の方が、子どもたちに「寄り添って」いる。

「自分が守る」という決意から、「子育て」の幸福は始まるのです。

その本能の道筋に、学校教育、幼稚園、保育園、という、歴史の浅い仕組みが入り込み、「常識」が変化していったのです。たった、数十年の間に。

「子ども優先」の思いが希薄になると、社会に様々な「問題」が起き、仕組みの崩壊から、児童虐待の増加へとつながっていく。すでに、1割が不登校と言われ、その影響は、その親子の一生に影響している。(そして、6割の子どもが未婚の母から生まれるスウエーデンの犯罪率は、日本の20倍です。)

繊細で、感性のある親に、可愛がられた子どもほど、学校を拒否するようになる。そういう傾向が、出ている気がする。義務教育は、「親らしさ」に支えられない限り機能しない。

その問題を置き去りにしたまま、高校の無償化、「誰でも通園制度」といった「子育て(放棄)支援」、「サービス」を増やしても、それは、政治家にとって都合のいい政策を掲げているだけで、家族、家庭、という次元の「生きる力」は、どんどん奪われていく。少子化はさらに進む。

福祉という「責任」のたらい回しが、政治家が「当選するための道具」になっているのです。

父親たちを、さっさと人間らしくすることです。

それでこの国は立ち直る。

予算などいらない。松居和チャンネル87回『保育園、幼稚園の選び方』を、ぜひ参考にして下さい。

去年の父の日、二百人定員の東松山のひさみ幼稚園で、父親を200人集めて、峯園長先生が講演させてくれました。

一網打尽は気持ちいい。

普段は講演会に来ない親たちに、私は、一番話したい。人生が変わるのが見える。

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今年の第一回の「親心を育む会」