今週の松居和チャンネルは、
松居和チャンネル 第70回
抱っこは、する側と、される側の「共同作業」
(抵抗できない子どもたち)
からの、切り取り動画です。
人間が哺乳類である限り、授乳が、子孫をつないでいくための絶対条件になる。
しかも、抱っこをされる側、つまり赤ちゃんの「しがみつく」という行為がなければ、成り立たない風景です。
「抱っこは、人類の協調性の始まりなのです。
それを、母子分離で遮断してはいけない」
授乳して、我が子にしがみつかれて、母親は、「この子は、私がいないと生きていけない」と実感する。その充実感と、幸福感が、人生の価値を人間に教え、社会を「調和」へと導いてきた。
最近、抱っこしても、しがみつくのが苦手な赤ん坊が増えていると、ベテランの保育士たちが言う。そういう赤ちゃんは、3倍疲れる、と言うのです。
人類未体験の、その疲労感が、いつの間にか蓄積して、小学校の学級崩壊につながっていくのではないか。
政府の、乳幼児期の母子分離政策は、そうやって、この国から、調和と幸福感を奪っていく。
雇用労働施策から生まれた、常軌を逸した「集団保育」や、保育士不足の中で行われる「長時間保育」を、無理やり正当化しようとする保育学者たちの稚拙さ、愚かさが、取り返しのつかない教師不足と、学級崩壊を生んでいるのです。
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