乳幼児を母親から引き離すのは可哀想

乳幼児を母親から引き離すのは可哀想、その気持ちが消えて行ったら、この国が作り上げてきた「調和とか美しさ」が、水の泡になる。それを「政治や学問」が進めているのですから、欧米型の市場原理は、形を変えた侵略と言ってもよい。

愛国心とか、「防衛」を掲げながら、政府の母子分離政策からこの国を守ろうとしない政治家たちが、大勢いる。

可哀想、は、可哀想なんです。

そう思うことが、人類を守る手段として、遺伝子の中に組み込まれている。

それを否定することは、人間性を否定し、抑えること。それに、みんなで気づかなければ。このままでは、「出会い」の質が深みを失い、幼児と過ごす「幸福感」が、失われていく。