人間は、幼児を眺めながら、つぶやく。

福祉も、保育も教育も、仕組みとしての「有効性」に囚われ、その充実が「目標」になっていくと、そこで培われる「人間性」と「絆」、という本来の目的が見失われていく。「仕組み」が利権のように扱われ、「お互いの存在に感謝する」という幸せへの道筋が、あちこちで途切れ始める。