「チルドレンラスト」政策でしょう

「平等」という名の、対立へ向かう奇妙な「罠」が都知事の言う「チルドレンファースト」という掛け声の元に、広がっていく。012歳児を預かることを奨励する施策は、「チルドレンラスト」政策でしょう。

後戻りできない「教員の質の低下」は、「利便性」で人生を計るように仕向けた、あなたたち政治家の稚拙な政策の結果です、と言いたい。

こんな、コメントがチャンネルに来ました。

「従姉妹の働くママさんに、『保育園に預けた方が子どもの社会性の発達に絶対良いのに』と会うたびに言われます。」

「子どもの社会性」などと、もっともらしい言葉を使って、利便性のために「騙されたがる」親たちを増やしてしまった。

昔は、「本当に、預けていいのかい?」と、訊いてくれる園長がいた。

親たちは、園長の「人柄」と会話をしたのです。

保育士は、5歳までしか、子どもを見れない。そのことを、親は、噛み締めてほしい。

集団性とか、社会性、などと言う言葉で、誤魔化さないでほしい。家族、親子という単位で人生の土台を作らないと、その先で、出会うのは、その子の幼児期を知らない「教師」たちなのです。

こんな、手渡し方は、不自然で、「人間としては、一線を超えている」ことなのです。