西伊豆で講演しました。
呼んでくれた伊豆海こども園の山本園長先生は、「ママがいい」の本を、首が痛くなるほど、うなづきながら読みました、と講演依頼に書いてきた先生です。教育長さんたちにも前もって渡してくれて、教育委員会の局長さんや、町議会の議員さんにも声がけしてくれました。
午前中に保護者たち、午後は保育者たちと議員さん、教育長さんたち相手に、話しました。公立の園が二つなので、保護者、こども園、学校がつながりやすい、まとまりやすい町です。私の話が通りやすい町なのです。
全ての親が、二つのこども園のどちらかを通り抜けていく。保育者たちが数年間、「子どもが喜びますよー」と繰り返し、行事参加を呼びかけて、親心や祖父母心を耕せば、自然に、学校が楽になってくる。親同士が、全員知り合いになり、交流をしていれば、いじめや不登校も起こりにくくなる。子どもはみんなで育てるもの、みんなに責任がある、という姿勢を形にしやすい町なのです。
講演中にも、拍手や歓声が上がりました。
一年後、チェックに来ますから、と約束して、みんなで写真を撮りました。保育は、母性と笑顔でやるもの。そんな写真になりました。ここに掲載します。
(翌朝、早速メールが)
おはようございます
松居先生
運転、お疲れ様でした
お土産のさつま揚げ、食べていただけて良かったです
美味しい干物も送りますので
教育委員会の方に来ていただき、話しを聴いてもらえた事で
松居先生を定期的に呼べるように予算どりをしよう
て言ってくれ、私達は嬉しい限りです
本日もお忙しい事と思います
日中は暑いので
先生、水分多めでお過ごしくださいね