4月5日、午後6時から、銀座の教文館ナルニアで講演します。3月15日から4月12日まで行われている父、松居直回顧展の一部です。
「児童文学と私」というタイトルで、私の思考、「ママがいい!」を書いた土台にある児童文学や絵本について話してみようと思います。初めての試みですが、楽しみです。
松居直追悼展関連イベント
松居和さん(松居直氏次男)講演会
“児童文学と私 ~考える道標としての児童文学~”
アメリカの音楽界で尺八奏者として多数のハリウッド映画に参加、プロデューサーとして100枚近いアルバムを制作し、同時に日本で長年教育・保育の問題で発言してきた、松居直氏の次男・松居和さんに、児童文学から学んだことや考え方の秘密についてお話をしていただきます。
また、今回の追悼展では息子にとっての父・松居直はいかなる存在だったのか、和さんの子どもの頃の読書やその後の人生にどのような影響を与えたのかなど、ご家族から見た松居直氏の姿もうかがってみたいと思います。
皆さま、ぜひご参加ください。
日時:2023年4月5日(水) 午後6時~7時半
※当日は午後5時までの短縮営業となります。
受付は5時40分頃からです。
会場:教文館9階ナルニア国店内
定員:40名(大人対象・託児なし)
参加費:1000円 ※現金のみ、当日受付でお支払いください。
●お申込み方法●
参加ご希望の方はお電話でナルニア国までご連絡ください。
申込み電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後7時)
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【講師紹介:松居和(まつい・かず)】
1954年東京に生まれる。20歳でインドに行き、シルクロードを1年半旅する。カリフォルニア大学民族芸術科卒業。スピルバーグ監督の太陽の帝国ほか、多数のアメリカ映画に尺八奏者として参加。
日本では保育・教育関係の講演を行っている。元埼玉県教育委員長。7冊目の著作『ママがいい!』がアマゾンのジャンル別で1位に。