松居和チャンネル 第98回は、
(テーマ) 三歳児神話について、sayaさんが、国会で発言しました。
副題: 福岡で、14人中10人の保育士が「不適切保育」
についてです。

国会で、様々な論議が行われていても、乳幼児たちの心、願いは、誰も慮らない、わかろうとしない。
それで「憲法」について議論しても、無意味です。
「憲法」は本来、17箇条くらいでいい。
あとは、人々の「人間性」でやっていかなきゃいけないもの。その「人間性」の一番大切なところを、耕していくのは、0歳、1歳、2歳児、というのが、私の考え方です。
0歳、1歳、2歳児の「存在意義」は、「憲法」なんかより、よっぽど大切なのです。
福岡で、14人中10人の保育士が「不適切保育」というニュースが、先月、流れました。大人たちの「保育」という名の「利権争い」で、子どもたちの「日常」が、ますます追い詰められていく。
「うちの子が殺されかけちょうかもしれないんです!」
怒号飛び交う、保護者説明会の録音テープを入手 【福岡発】テレビ西日本
「怒号飛び交う、保護者説明会」を繰り返し、並行して、この国の、子育てにおける「信頼関係」が崩れていく。
その「仕組み」の動機、根本原理に問題があることを、誰も言わない。
無償化によって、三歳未満児の母子分離が、「当たり前」の風景になりつつある。躊躇せずに預ける親が増えている。起こってはならない責任転嫁の「伝承」が、この国でも、国策によって、すでに始まっていて、それは教師の質、保育士の質、不登校児童過去最多、という数字にはっきり表れている。
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