世界中のデジタル化された情報が入力されていると言われる「A.I.」が、三歳未満児を預けることについて質問すると、「気をつけろ」と言う。(詳細は、松居和チャンネルを)
「『安心して預けられる』と実感できる環境かどうか、注意して、確認して」と言う。
それを、政府が「いつでも誰でも預けられる仕組みにする。それが、子育て『安心』だと言うのだから話にならない。誰の安心なのか、本末転倒になっている。
そして、その「質を問わない」皺寄せが、致命的な教員不足に、危機的に連鎖している。
以前、80万人いる「潜在保育士」(資格を持っていながら、保育をしていない人)を、掘り起こせ、と言った厚労大臣がいた。自らを埋めた人、そのまま埋めておいて欲しい人がほとんど。
保育は資格(専門性)でするものではない。「人間性」でするもの。そこを理解しない限り、保育士も教員も、返ってこない。