#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁

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3月8日、武蔵野市で私の制作したドキュメンタリー映画、「シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち」の上映会があります。ヒューストン国際映画祭で「金賞」を受賞した作品です。ぜひ、いらして下さい。解説、尺八演奏もします。#シャクティ #松居和

松居和チャンネル 第104回 (テーマは)「ホームスクーリング」という道筋。副題が: 学校教育を選ばなかった母親の手記。

ホームスクーリングで、13歳の息子を自分で育てている母親から手紙が来ました。幼稚園にも、保育園にも行かせなかった、というのです。
私は、義務教育と福祉の普及によって起こる「子育て」に関する意識の変化、その危険性について、四十年間言い続けてきました。
その人類未体験の母子分離の「流れ」に抗うように、「ママがいい!」を読んだ母親から、「手記」が届いたのです。
その決意は、先進国が「人間性」を取り戻す、出発点のような気がしました。子どもたちの、「ママがいい!」という叫びに耳を傾ける、最後のチャンスかもしれない。
ホームスクーリング。
子どもを学校に行かせず、親が、教え、育てる。
アメリカでは、半世紀前から始まっていますが、宗教的理由が主でした。義務教育で教える「ダーウィンの進化論」が、聖書の説く「アダムとイブ」と矛盾するからです。それが今では、「学校が、安全ではない」、「他の家庭の『家庭観』に影響されたくない」という理由で、70人に一人がホームスクーリングになっています。
(自治体が、ホームスクールコーディネーターを用意し、援助もする。松居和チャンネル第91回を参考にして下さい。)
日本でいま、増えていく不登校児をどうするのか、という問題が、完全に後手に回っています。児童館、学童、放課後デイなど、学校を補完する仕組みは様々にあるのですが、どれも人材不足。加えて、それで儲けようとする「業者」たちの欲によって、質の部分が骨抜きにされている。それが、「学校」をさらに追い詰めている。
出版社に来た手紙には、
「ママがいい! 」(~母子分離に拍車をかける保育政策のゆくえ)を紹介させていただいたことを事後報告となり、申し訳ありませんがお伝えさせていただくと同時に、著者の松居和様に、心からのありがとうの気持ちを、お伝えできたらと思っております。
とありました。
そして、「手記」の中にも、こう書いてありました。
(本) 「ママがいい!」
「今でも、深く問題提起を投げられている本
読む人の立場によって、さまざまな受け取りがあると思うけど、私が保育園で働いていた時に感じていたことが言語化されていて、あらためて当時の経験をふりかえる機会となった。
そして自分の子育て、保育園、幼稚園を、本能的に選ばなかったことも、腑に落ちた。」
夫との話し合いで、夫婦で納得しての決断だったこと、が手記には書いてあります。
幼稚園、保育園から、中学校まで、学校を拒否した娘と、孫の成長する姿に、おばあちゃんが、納得したことが大きかったと思います。おじいちゃんは、まだ納得していないようです。
嬉しいのは、教育委員会が、協力的だったこと。
教育委員会は、今の学校の状況に、自信を失っているのでしょう。自分で育てる、と決意した母親の姿が、眩しく、将来の道筋を考えた時に、心強く思ったのかも知れません。

「子守唄」が、どこかで鳴り続けている。そんな社会に戻していきたい。幼児たちと過ごした「時間」、それが記憶の中に仕舞われていることが、可能性を広げていく。
保育現場でも、保育士と園長と保護者の間に「信頼関係」があることによって、子どもたちの「可能性」が無限になってくる。
しかも、生きている間に、後ろにどういう「音楽」が流れているかによって、人生は、無限の可能性を持ってくる。 関連動画:松居和チャンネル 第17回 テーマ:神話の再生と音楽 QRコードからぜひ、ご覧ください。#松居和 #ママがいい

筑波大名誉教授の分子生物学者、村上和雄氏が書いた「生命の暗号」に、遺伝子がたくさんオンになるほど良い研究が出来る、感性が磨かれる、と書いてあります。そして、遺伝子をなるべくオンにするには、感謝すること、Give&Giveの気持ちで生きること、その典型が乳児を育てる母親、と書いてあるのを読んで感動したことがあります。
わかりやすい、真実は、とってもわかりやすい。
012歳の母子分離を正当化しようとする経済学者、その施設を増やせば「子育て支援」なのだ、と言う政治家たち、三歳未満児保育は「発達」にいい、という保育学者たちは、児童虐待過去最多、不登校児過去最多、をどう説明するのか。明らかに、人間としての遺伝子がオンになってこない状況を、「福祉」や「保育サービス」などで作り出してしまったのです。「利他の文化」で進んできたこの国の美しさを壊すのは、いい加減にやめて欲しい。

#生命の暗号 #村上和雄 #母子分離 #松居和 #ママがいい #保育
松居和チャンネル 第103回
(テーマは) 教員採用試験で、合格者の7割が辞退
副題が: 保育学者や政治家よりも、A.I.の方が「真っ当」
です。

去年、高知県で「小学校教諭として合格した280人のうち、7割超の204人が辞退するという事態が発生」という新聞記事がありました。「子育て」に関わる「仕組み」全体の崩壊を示唆しているような気がしてならない。
記事は、待遇の問題、働き方の問題を、その理由として挙げていたのですが、これは、そういう数字ではない。
「常識」や「責任感」の崩壊、他人の気持ちを理解できない、という「愛着障害」から来るコミュニケーション能力の「衰退現象」が高学歴者に広がっている。
「仕組み」に育てられた人間たちが、「心」を失っていく。
0歳児を「躊躇なく」保育園に預ける親たちの増加が、その典型です。
「教師を志望し、合格した人」は選ばれた人、「学力」も含めて、ある種の決断をした人、のはず。
半年で辞めてしまう、3ヶ月で辞めてしまう、「新卒」も含め、教員採用の不安定さは、全国に広がっています。文科省が、教師は、資格なしでも出来ます、と宣伝しても、成り手がいない。倍率が出ない。
3.4の倍率がないと、教師の質は保てない、という神話が、教育委員会にはあったのです。
今、小学校教諭採用の倍率は東京都が1.1、先日行った佐賀県は、0.9。問題のある人を、排除できない、と同時に、「合格者」の7割が、辞退する。
副題にしたのですが、
A.I.に、三歳未満児保育について訊いてみると、
「3歳未満児保育が子どもの発達に与える影響は、保育施設の質や家庭環境との組み合わせ、子どもの個性などにより異なります。」と答えが返ってくる。
その通り。
あくまでも、人間対人間の組み合わせ、一律、いいとか、悪い、とか言えることではありません。
集団保育や、幼児期の母子分離を肯定し、正当化しようとする保育学者を一蹴するように、まず、A.I.は、それを指摘する。
続けて、
「したがって「早期保育が良い・悪い」という二項対立ではなく、できるだけ質の高い保育環境と家庭での温かい関わりの両面を、バランスよく保障することが大切とされています。」
A.I.は、本当に、真っ当なことを言う。保育や「子育て」に関わる施策や判断は、全部、任せた方がいい。
欧米社会の家庭崩壊、義務教育の崩壊は、すでに情報として知っている。
そこに、論語とかコーラン、聖書や仏教の経典も情報として、加わっている。世界中の図書館でデジタル化された情報が、全て入っていると言うのですから、すごい。
研究データに限らず、小説や詩人たちの感性、思想家や哲学者の考察、もちろん私が強い影響を受けた児童文学も、当然入っているのです。
「長靴下のピッピ」、ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」シリーズも、入っている。
その結果、A.I.は、すでに「学問」を見捨てている。
「もし保育を選択する場合には、施設の見学やスタッフとのコミュニケーションを通じて」と書いてありますが、毎日、11時間預けられ、パートで繋いでもいいと政府が決めたら、保育士は二度替わる。どの保育士を見学するのか、という問題になってくる。
日本政府の規制緩和が、情報として、A.I.の中に入っていれば……、施設の雰囲気で判断できる状況では、すでにない。
「施設の見学やスタッフとのコミュニケーション」、A.I.が勧める条件を満たすとしたら、「一日保育士体験」しかないと思います。とにかく、それだけでも、やっていかないと、これ以上誤魔化せない「仕組み」になっている。
#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁



松居和チャンネル 第102回
(テーマ) 地方議員が動いてくれる、大切さ。
副題: 嬉しい手紙

こんな手紙が来たのです。軽井沢町の町議会議員からです。
「今日は議員としてではなく、四人の子を育てる一人の父として、そして先生のおかげで、人生の向きが変わった者として、どうしてもお伝えしたい思いがあり、筆をとりました。
妻がずっと伝え続けてくれた“0~2歳の意味”を、私は理解できていませんでした。」
(中略)
「約3ヶ月前に配信された先生の党員向け講演を拝見し、私は人生を揺さぶられました。動画を見終えた直後、しばらく動けませんでした。涙が出るというよりも、体の奥が震えるような衝撃でした。
先生の言葉によって、妻がずっと伝えたかった“あの3年間の尊さ”が、初めて、胸の奥で結びついたのです」
「配信された、私の党員向けの講演」は、参議院議員会館で行われた、参政党向けのものでした。
私の講演が、引き金を引いた感じですが、「奥さん」が伝えようとしていたこと。0歳、1歳、2歳の喋れない子どもたちも、ずーっと、父親に伝えようとしていたことが、初めて、この人の、胸の奥で結びついたのです。
そこなんです。今、この国で起こらなければいけないことは。
そして、手紙は、こう締め括られます。
「この3ヶ月、私は軽井沢中を駆け回りました。
いてもたってもいられず、
そして明日12/9の一般質問で、
● 親1日保育士体験制度
● 0~15歳児への月5万円給付(軽井沢モデル)
を正式に提案します。」
以前、松居和チャンネルの他の回(第55回など)で紹介した、西伊豆の、公立こども園の保育士たちが、「ママがいい!」を読んで、自分たちがやろう、と始めてくれた時もそうです。
「自分たちでやろう!」、と現場の保育士が立ち上がると、半年で、1日保育士体験、親全員、になる。
子どもたちの「存在意義」を伝えていくには、育てている人たちの心が、一つになることが、鍵なのです。
声が一番届きにくいのが、国会議員かもしれない。
届いているけど、党の「縛り」や対立、大人の利権争いの中で、身動きが取れなくなっている。
「逝きし世の面影」にある「子ども中心に生きていた」日本の社会が、利権や権力争いの狭間で、消えようとしている。
子どもを優先しない経済論と「超党派」で戦って欲しい。
「ママがいい!」という子どもたちの叫びの対極にあるのが、「誰でも通園制度」です。
何々党が言ったからダメ、とか、そういう稚拙な対立は、一度捨てて、縄文時代辺りに「共有していた」子ども、特に乳幼児を優先する「生き方」を思い出してほしい。
「授乳」の風景が、すべての道筋の根底にあるといいのです。
「女性たちが、超党派」で、というのが鍵なのかもしれません。



「ママがいい!」という子どもたちの叫びは、母親にとっての勲章です。その言葉に支えられる「人生」は、いい人生です。その対極にあるのが、政府の「誰でも通園制度」なのです。

(コメントから)
私は幼稚園の預かりを手伝っていますが、「ママがいい」と言う言葉を子ども達から聞くと安心します。「ママがいい」と言えないで、(自分の本当の気持ちを言えないで)いる子ども達に出会うたびに切なくなります。その事にお母さんが気付いて、お迎えに来た時に、その子をぎゅっと抱きしめて欲しいです。


『「ママがいい」は日本再建の言葉かもしれない。』と、Amazonのレビューに、感想を頂きました。
「読み進めると、驚愕、義憤、哀しみ、あまりにも酷い現実を知らされ暗澹たる気分になったが、最後の二章では希望と勇気が湧き嬉し涙が出た。その根底にあるのは、子ども達、母親、父親、家族、そして日本人と日本に対する溢れんばかりの愛だ。何度も出てくる『利他の心』という言葉。『逝きし世の面影』(渡辺京二著)に触れ、欧米人が見て子供の楽園パラダイスと書き残したかつての日本の風景こそが、母性的な『社会で子育て』の真の姿であるという著者の想い。私の想いもシンクロした。」
そう。私は、この国の美しさに「真実」を見ている。


松居和チャンネル 第101回
(テーマ)卒園して、幼稚園保育園に「感謝」する
副題: 「安心して休める子育て社会を」投書再掲します。

以前、若手園長から聞いた、いい話。
「卒園すると、親は本当によく保育園に感謝します」と、嬉しそう。 卒園して一ヶ月後に親たちの謝恩会をする。保育園の価値に気づき、懐かしく思い始めている。感謝したくなっている。新たな悩みを抱えている親もいる。
子どもたちも、環境に馴染んでいない。みんながオロオロ、ウロウロ、人間が自分を見つめ一番成長する季節です。
保育園や幼稚園の価値は、一緒に育てているという「感覚」が育つこと。幼い命を一緒に育ててきた実感、小さかった「あの頃」の思い出を共有している「連帯感」が園での生活の実りであり、成果です。それこそが「社会」と呼ばれる連帯感なのですが、学校に入って仕組み上突然途切れたようになる。
子どもを一緒に育ててくれた人たちに再会し、「あの頃」を懐かしく思えば、一生の相談相手がそこに居ることに気づく。帰ってくるところがある、と安心する。お互いの存在が「特別なもの」だ、と気づけば、それだけで「悩み」は、ずいぶん解消する。
学校と保育園は、その趣旨が違う。「教育」と「子育て」では、歴史と深さ、次元が違うのです。もちろん「子育て」が優先、絶対です。お互いの子どもの小さい頃を知っている、この関係が人間社会の原点にあった。一緒に祈ってくれる人が数人いれば、いい。
一ヶ月後の謝恩会が、保育園や幼稚園を永遠にしてくれるのです。こんな行事が、少しずつDVや児童虐待に歯止めをかけ、学級崩壊やいじめを減らします。いま、地道に耕し直さねば、荒れ始めた地面は、砂漠化していく。
「謝恩会」という命名がいい。法律や規則ではなく、子育てから生まれる「感謝」が、社会を住みやすくする。
子どもが世話になったら、感謝する。
歌や踊りを教えてもらったら、夫婦で感謝する。
楽しい時間を過ごせたら、心の底から、みんなで何かに向かって感謝する。
卒園一ヶ月後の謝恩会。法律で決めてしまえばいい。いえいえ、法律で決めるより、園長先生が決めてしまうのが、ずっといい。
親たちに気持ちが伝わります。
この人(園長先生)は、子どもたちの幸せを願っている、卒園した後も願っている……。その記憶、そして一ヶ月後の謝恩会を思いついた園長先生の「動機」が、荒れていた社会を鎮めます。
もう一つ。
「安心して休める子育て社会を」という新聞の投書記事。を再掲載しました。
人間は、繰り返し幼児たちから学ぶ。学び続ける、という話です。大学の保育科で教えていた先生が、保育現場に出て、幼児の「「ママがいい!」という声に、「可愛そう」と思う話です。
Xに掲げた記事の再生が、15万回を超えています。

#保育 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁

