どんぐり山から、感想文

久しぶりに行った、会津のどんぐり山保育園から、感想文が届きました。

前回行った時には、園庭に線量計(放射線の測定用)がチラチラ、風が吹くたびに数字が変わる、もちろん安全な数字ですが、保育園の役割、宿命のようなものを感じたのを覚えています。

(どんぐり山:1歳児)

とても楽しかったです。育児公演と聞くと、自分の育児のだめなところに気付いて反省する時間のようなイメージがありましたが、 考え方を変えたり自分とは違った視点で育児や日常生活を振り返るきっかけになった時間でした。詩集が一番心に残っています。妹 にも松居先生のYouTubeをおすすめしておきました。 

(三歳児)

クスッとなったりウルッとなったり楽しい講演でした。「良い親でありたいと思った瞬間、その親は良い親」という言葉に少し救われた感じがしました。

(五歳児)

今回の講演テーマから、1歳から園にお世話になっている自身にとって気が重い言葉でしたので覚悟して拝聴しました…!しかし 実際に講師のお話しをお聞きし、仕事と家庭を両立させることを目指した結果、子どもと園への負担が大きくなっていたことを振 り返る機会となりました。フルタイムで働いていた時期、「お迎えが遅い」「早お迎えがいい」と連呼され特に子どもは情緒が不安定になっていたことを思い起こしました。 現在向き合う時間を増やしたことで落ち着きに繋がっているのかな、、と感じています。 家庭と子育てをしながら、仕事で輝くことも促される風潮の中、どんな風になっていくことが良いのだろうかと、これという答え が見つけられず…書籍を購入させていただきました。 できれば、夫と一緒に聞きたい講演でした。これから夫婦でも話し合ってみます。 このような貴重な時間をありがとうございました。 

(ここから私です)

会津からずっと、週に四回講演が続いています。あちこちで、義務教育が追い詰められ、どうしていいかわからなくなっている。教員不足が絶望的で、普通級が崩壊し始めている。「ママがいい!」7刷まで来ています。あの中に答えがあると思ってくれる人が増えています。松居和チャンネルを見て、という講演依頼も増えています。