三歳児神話」は、そこに忽然と現れる。

子育てを、仕組みが人間から取り上げることで、生きる意欲や、動機が削がれていく。それが、将来、この国にどういう影響を及ぼすか。経団連は、「経済活動の動機」について、真面目に考えた方がいい。

短絡的な母子分離政策が、どれほどこの国の将来の「経済」を弱くしているか。

見えない次元で、人間の魂は交錯する。

命の道筋が、制度や仕組みによって様々に「仕分けられた」先進国社会で、いままであり得なかった、歪んだ魂の出会いが、学校という現場で起こり始めている。

幼児たちとの出会い、交わりを意図的に復活させ、増やしていくしかないのです。

三歳児神話」は、そこに歴然と存在している。そして、忽然と現れる。

先日のライブのサウンドチェック風景です。

原宿で打ち上げの後、路上での四人。

ヨガの先生で歌手、マドンナと20年ツアーしたドナさん、タブラ奏者のJosse、私とプロデューサー兼ギターの中脇さん。(パッフィーとかキャリーピャムピャムのプロデューサー)

ライブでは、こじんまりした、私的なピンク・フロイドという空間が、とても心地良かったです。ドナさんの応援に駆けつけたGlayのTAKUROさんのギターも良かった。サウンドチェックの時に、ドナに、「私のでも吹いて」と言われて加わりました。

ヨガと尺八は、ほぼ境界線も国境線もないのです。

また、いつか集まれるかもしれない。音は、いまだにどこかで、鳴っている。

英語での打ち上げだったので、私が、音楽は時々で、普段は、講演して本を書いている言うと、何について?と聞かれる。

「アメリカを絶対真似しちゃいけない、って話さ」と言うと、「おー」と言って大喜び。何しろヨガの先生と、15歳でタブラを習いにネパールへ行った元少年です。話が弾みます。

「詳しくはFBの翻訳機能を使ってくれ」と言いました。便利です。

いい夜でした。

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実は、もう8刷まできている「ママがいい!」。