YouTube:松居和チャンネル、第8回をアップしました。(毎週火曜日に新たな一本を加えています。チャンネル登録、ぜひ、お願いします。)
今回のテーマは、
子育ての社会化により、男女(夫婦間)の対立が始まり、分断が進む。「日本は違う道を!」、です。
ハリウッド映画の多くが家庭崩壊を伏線にしています。「E.T.」「未知との遭遇」。
「ペイ フォワード」「グッド ウィル ハンティング」(素晴らしい映画です)は、人口の三分の一が、虐待の犠牲者という生々しい現実がテーマです。
先進国の中では、日々の生活に「伝統的家庭観」が奇跡的に残っている日本で、幼児たちを中心に「絆」を再構築してゆくことが、人類全体にいい影響を及ぼす。(そして、そのやり方が経済にも良かった。)
「ママがいい!」に書いてることを、二つ、三つやってくれれば、学校教育が成り立つような「土壌の耕し直し」が、まだ、できると思います。
世界中で、人々が、故・鳥山明さんの作品に惹きつけられた。
ドラゴンボールに現れる、心が清くなければ、雲に乗れない、という「神話」が、「良い、人間であろうとする」本来の人間性と重なり、道標になるからだと思います。宮崎アニメもそうですが、日本には、神話を再構築し続ける力が、まだある。その「力」の出発点に、0、1、2歳児たちがいる。
そして、「子は鎹(かすがい)、ではなく「子育てがかすがい」だった。
欧米先進国における、いまの「混沌」は、「子育て」を手放した人間たちの、度を超えた「戦い」によって起こっている。
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