「稀に見る貴重な書である」と評して頂きました。

「ママがいい!」の出版社の良本さんから、フェイスブックに嬉しいメッセージがあがりました。

ーーーー(メッセージ)ーーーー

川口マーン惠美さん(私の大好きなドイツ在住の作家)が松居和さんの『ママがいい!』を取り上げてくださってます。

(講談社のネットマガジン「現代ビジネス」本日配信) https://gendai.media/articles/-/99859?page=2

今年読んだ本の中でベスト3に入る良書と断言。

日本やドイツに広がる子育ての風潮に対して、マーンさんも疑問を感じておられたようで、本書を紹介しながら、警鐘を鳴らしておられます。ぜひ読んでみてください!

ーーーーーー(ここから私です)ーーーーーーー

記事を読んで、本当に嬉しくなりました。真意を受け止めてもらった、というホッとした安心感が自信になります。

以下、少し抜粋します。ぜひ、本文をネットマガジンで、読んでみてください。

子育て」という仕事が社会的価値を失い、保育がビジネス化される日本に“未来”はあるか

 (講談社のネットマガジン「現代ビジネス」配信)

https://gendai.media/articles/-/99859?page=2

最近、『ママがいい! 母子分離に拍車をかける保育政策のゆくえ』という本を読んだ。私にとって、今年読んだ本のうち、考えさせられたという意味ではトップ3に入るほど重要だった。あるいは、私が漠然と感じていたことを、現場の取材、あるいは統計を使って、ちゃんと代弁してくれた本というのが正しい感想かもしれない。

同著を読むと、今、どうにかしないと、日本は大変なことになるという氏の危機感がもろに伝わってくる。

子供は国家の糧であり、未来だ。子供たちを疎かにしていないかどうか、もう一度じっくりと考え直すためにも、同著は稀に見る貴重な書である。

 

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