詩人の小野省子さんから

こんにちは。

先日、2通のメールが届きました。ペガサスベビー保育園の保護者の方で、園便りに載っていた私の詩は販売していませんか?という問い合わせでした。

園長先生が、松居さんの講演に行かれて私の詩を聞き、紹介して下さったようです。

販売はしていないので、まだ手元にあった、松居さんが作って下さった小冊子を送りました。

 

もう一通は、大和市の小学校の校長先生で、「愛し続けていること」を学校だよりに載せてもいいか、というものでしたが、こちらもまた、どこかで松居さんが

紹介してくださったものかな?と思いました。

 

 

私がぼんやりしている間に、私の作品たちの手を引いて、いつもあちこちに連れて行ってくださって、ありがとうございます。

 

小学生の我が子をみながら、最近気づいたこと。昨日書いた詩を、感謝をこめて送ります。

 

 

 

 

「最近、気づいたこと」

 

最近、気づいたこと

親が子供を信じる以上に

子供は親を信じている

 

私が今、するべきこと

子供が私を裏切らないかの心配ではなく

私が子供を裏切らない努力

 

未来の私がするだろうこと

「期待に応えられなくてごめん」と子供が落ち込んだら

「私も応えられなくてごめん」と落ち込むこと

 

そしてお互いの健闘を共に称え合うこと

 

その頃、子供がやっと気づくこと

親の力は意外にちっぽけだったこと

 

 

 

 

 

小野省子

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