明けまして おめでとうございます。

明けまして おめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

元旦に、グッドブックスの編集長、良本さんから、嬉しいメールが届きました。

「昨年も、たいへんお世話になりました。ご奮闘に心より感謝いたします。年末年始にもかかわらず、『ママがいい』を求めてくださっている方が大勢おられます。いまAmazonでは、人気ギフトランキング1位、ほしいものランキング3位、ジャンル2位です。

YouTubeを楽しみにしています❣️」

このメッセージで、ああ、頑張らなくては、と元気が出ました。

 

年末には、ある図書館で、三十人待ち、という噂を聞きました。政府や経済界が何を目的として動いているか。それが、今、保育や学校教育の現場をどれほど追い詰めているか。彼らの言う「子育て支援」のカラクリが限界に近づいていることを知ってほしいのです。

「ママがいい!」という言葉を起点に、どう耕し直すことができるか。保育者や学校の先生、親たちだけでなく、中学生、高校生にも知ってほしいのです。この国は、奇跡的に「いい国」だと気づいてほしい。

幼児たちに信じてもらう、という方法は、人生の指針になること。公平に与えられた人類存続の動機、選択肢であることを、これから親になる人たちに「喜び」として知ってほしい。日本の文化が持つ「その願い」と「期待」が、SNSやインターネットという伝達手段を通して伝わっていくようなのです。

「ママがいい!」、ぜひ、読んでみて下さい。

講演依頼は、matsuikazu6@gmail.comまでどうぞ。園長先生の呼びかけで、保護者や保育士だけでなく、行政の人や議員、校長先生も講演を聴きに来てくれることがあります。幼稚園、保育園は、親心のビオトープになり得る。草の根的な、子育て支援センターや子育て広場が、子どもたちを包み込む「絆」の復活の場になる。保護者会で私の講演を聞き、本を読んだ母親たちが、ランチミーティングや勉強会を計画して呼んでくれたりします。

「ママがいい!」という言葉をみんなで感謝して、受け止めればいい。そんなに難しいことではない。(何しろ、Amazonで、人気ギフトランキング1位、ほしいものランキング3位、ジャンル2位なのです。😀)

 

浜松の「いぬかい小児科医院」の犬飼先生から、親たちに貸し出します、とサイン入り(一言付け加え)の「ママがいい!」30冊の注文が来て、さっそく送りました。字が不得手な私が、30種類、「一言」を考えて書きました。一つは、「パパもいい!」、あとは、どんなことを書いたのか。「可愛がる、そして寄り添う」とか、「子育ては、双方向への体験です」とか、書いたような気がします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

松居 和