読売新聞に「一日保育士体験」の記事が載りました。

 今朝の読売新聞に、仲間と全国に広がるべく頑張っている「一日保育士体験」の記事が載りました。親たちにも保育士たちにも好評で、少しずつ広がっています。

 幼児たちが集団になって育てる人間性が、自然治癒力となってこの国に広がってゆくイメージを持っています。理論理屈ではない力が動かす時代、それしか無い所まで追い込まれたから大きな進歩があるのかもしれない。

 さっそく、厚生労働委員会の委員もしている初鹿さんから電話をいただきました。「親心を育む会」面々にも回状をまわしました。品川でこれを進めて下さっている古川部長さんにも電話をしました。この次元での改革をしていかないと、行政や政治家に弄られている保育システムは、まったくどこへ行くか見当がつきません。誰が主体なのか、背後の哲学が何なのか、調べれば調べるほど、本人たちさえよくわからないみたいです。ある代議士の秘書さんが、「政治というのはこんな風に「流れ」で動いてしまう時があるんです。政治家や官僚、本人たちもよくわからないままに、第二次大戦まで行ってしまったこともあるんですからね」と教えてくれました。大戦と比べることは出来ませんが、0歳から5歳までの子育て親育ちは、学校教育が壊れるかもしれないほどの大問題なのです。

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