2009 シャクティ再来日公演 決定!!!

ずいぶん、長くブログを書いていませんでした。

すみませんでした。

その間、シャクティ久我山応援団を中心に、今年の再来日公演を夢見て計画を練っていたのです。春先にシスターが少し体調を崩されたりしたこともあり、心配しましたが、ようやく発表出来る段階までこぎ着けました。久我山応援団の山田順子会長、小松純子副会長、そして家内の洋子さん、ロード・プロモーションの井上社長、内山さん、島田さん、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
この企画はボランティアの集まりで形作られていて、苦労が多いと思いますが、参加した人たちの喜びになりますように!
今回の公演を成功させるべく、シャクティ応援団「若者組」が組織されました。
まだ、五人くらいですが、そのうち若者組のホームページやブログが出来るといいですね。最近の若者たちはインターネットに強いですから。
インドに興味を持っていたり、ボランティア活動を経験している人たちの集まりです。けっこう歳がいっている久我山応援団「年長組」には心強い味方です。
ツアーの内容は以下の通りです。
その他にも、レクチャーと踊りの会をいくつかの学校や大学で企画中です。
私たちシャクティ久我山応援団の地元にある杉並公会堂公演は、杉並区の後援をいただきました。ポスターが出来次第、500カ所近くある杉並区の掲示板に貼って歩こうと思っています。杉並区はインド好きの議員連盟があって、先日区役所にマハトマ・ガンジーの像が設置されました。
私は、20歳の時に初めて行った外国がインドで、その時にインドの詩人タゴールの作った大学があるサンチニケタンで、インド独立の立役者で親日家のチャンドラ・ボースの息子さん、ビシュ・ボースさんに会いました。もう80歳くらいになっていたビシュダは、静かにお茶を飲みながら、日本語を流暢に話されました。懐かしい想い出です。そうした様々な絆がつながって、今回のシャクティ来日があるのかもしれません。
荻窪で生まれた私にとって、杉並公会堂は、子どもの頃、つまり50年くらい前から知っている懐かしい会場です。最近はとても美しくなり、オーケストラなども定期的に公演をしている素晴らしい会場です。リハーサルを中学生に解放して特別授業をできないか、などと考えています。来週、杉並区の教育委員会の方に相談に行きます。
シスターやシャクティの踊り手たちと、同じ地球に同じ時間に生きていることを中学生たちが感じてくれればいいな、と思っています。
そうそう、今回の杉並公演でご尽力をいただいている方が、もう一人います。大熊区議会議員です。大熊さんは、私の富士見ヶ丘中学校時代の一年先輩で、ハンドボール部の主将、ゴールキーパーでした。私は野球部だったのですが、同級の熊谷君が大熊さんに厳しく鍛えられていた光景をいまでもよく覚えています。当時、大熊先輩は生徒会長もやっていました。中学校時代のつながりは、駆け引きや計算がなく、純粋で、その時代の絆がいまこうして蘇ってくると、とても新鮮です。いつでも、地元はそこにあった、ということをあらためて実感します。人生における「学校」の一番大切な役割りを感じます。
中学生や小学生に、シャクティを見せたい。シャクティの踊りには、魂や細胞に訴えかけて来る不思議なパワーがあって、それは子どもたちにもダイレクトに伝わるのです。
前回の来日で、熊谷のなでしこ保育園で踊ったとき、1歳児2歳児が40分見続けていました。「1歳児2歳児は別の場所で15分くらい」と計画していた門倉園長先生がびっくりなさっていました。園庭に裸足の踊り手たちが立てる砂ぼこりが、とてもリアルでかっこ良かった。
埼玉公演は、ちょっとした冒険です。埼玉は、私にとって第二の地元。
保育園幼稚園の同志たちと月に一回「親心を育む会」を熊谷のなでしこ保育園でやっていますし、月に2回教育委員会にも行きます。私立幼稚園連合会の平原会長とは、長いおつきあいです。
今回会場に決まった、蜷川幸雄さんが芸術監督をしているさいたま芸術劇場は、埼玉の演劇や音楽の拠点ともいうべき斬新で不思議な空間です。音楽ホールは残響が2秒くらいあって、とてもアコースティックな会場です。
当日は、全国生涯学習フェスティバル「まなびピア」の開会式がスーパーアリーナで行われ、私はそれに出席してから駆けつけることになります。
今回のツアーも前回同様、友人のディジュリドゥー奏者Knob君に舞台監督をお願いしてあるので、リハーサルは大丈夫です。幼稚園や保育園の園長先生たちも来てくれるのではないかと、期待しています。
シスターと踊り手たちに会いに来て下さい。
この情報を、ぜひネット上で広めて下さい。


10月30日 (金) 19時開演 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 

さいたま市中央区上峰3-15. TEL, 048-858-5500

入場料2,500円(全席指定)


10月31日 (土) 19時開演 東京ウィメンズプラザ

東京都渋谷区神宮前5-53-67 TEL 03-5467-1711()

入場料3,000円(全席指定)


2009年11月2日(月)1830開演 千葉市蘇我勤労市民プラザ?

千葉県千葉市中央区今井1-14-2 TEL 043-266-5504?? FAX 043-268-8934

入場料2,000円(全席自由)


11月3日 (火) 19時開演 杉並公会堂 大ホール

東京都杉並区上荻1-23-15. TEL:03-3220-0401

入場料3,000円(全席指定)


お問い合わせ/ロード・プロモーション TEL 043-293-2828 mail@roadpromotion.net

http://www.roadpromotion.net http://Sakthi.luci.jp


8月25日より 電子チケットぴあ pia.jp/t 0570-02-9999にて発売開始

Pコード】 397950


追伸:もうすぐ刷り上がる今回のチラシとポスターは、画家の馬場敬一君がデザインしてくれました。私の「ドリームウォーク」という絵本を一緒に作った彼の個展が、8月12日から三鷹市芸術文化センターで始まります。

詳しくは馬場君のホームページhttp://www.babaart.net/を見て下さい。16日の最終日はKnob君とその友人たちの演奏もあり、私も裏方で手伝いに行きます。ボランティア返し、の習慣です。
追伸2:シャクティ日本公演の舞台監督をしてもらう、Knob君主催の、ガイアシンフォニー(地球交響曲第六番)の上映会+演奏会+龍村監督の講演会が、8月15日に青山の東京ウィメンズプラザであります。Knob君はじめ、今度のガイアで演奏している日本人たちが演奏します。詳しくは、http://www.knob-knob.com/を見て下さい。これでも私は裏方で手伝いに行きます。ボランティア返しの伝統です。

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