今年もありがとうございました。

 今年も暮れて行きます。いろいろありましたが、アッと言う間でした。
 お世話になった方々、ありがとうございました。
 話に耳を傾けてくれた方々、ありがとうございました。
 北海道から沖縄まで、熱い思いの方達と出会うことが出来ました。国会で話すことも出来ました
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41883&media_type=fp

 いまインドで起こっている暴動、シスター・チャンドラが長い間闘ってきた問題が長い年月を経て、やっと国民運動になろうとしているのかもしれません。これは何かの始まりかもしれない。経済発展しても、核兵器を持っても、足元が揺れている。アラブの春以上の何かが起こるかもしれない。カーストの壁は警察の捜査の壁、裁判所における壁でもありました。性犯罪において、それは性的差別が加わった二重の壁になっていました。ダリット(不可触民)の保守的な母親が、小学校に娘を入れようとしないのも、娘を守ろうとする母の願いでもありました。何かあったら、娘の人生が壊されてしまう。母たちの子を守る必死な気持ちが、ダリットの少女たちが普通に教育を受けることの壁になっていたのです。
http://www.youtube.com/watch?v=dhRtB4DkDhk

 宗教を含む問題の根の深さは、生き方の問題であるだけに、計り知れないものがあります。
 最近、シャクティセンターでも頻繁に停電があり、コンピューターが思うように使えなくなっているようです。貧富の格差がますます広がっているようです。

 ひとはなぜ踊るのか。人生の営みは、それでも途切れることなく続きます。
http://www.youtube.com/watch?v=HQzmRCO_vTw

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 ミンダナオ島で「ミンダナオ子ども図書館」という児童養護施設をやっている兄が、一月四日の夜のテレビ番組、「こんなところに日本人がいた」テレビ東京で紹介されるみたいです。
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 今年は、「親心を育む会」著で、「一日保育士体験のすすめ」という本が大修館書店から出ました。「育む会」は毎月集まるようになって、もう4年になるのです。継続から生まれた結晶です。「一日保育士体験」もうこれしかない、という保育者たちの決意結論です。
 新年早々、共励保育園の長田先生の一冊目の本、
 「便利な保育園が奪う、本当はもっと大切なもの」
 が、幻冬社から出版されます。力作です。ここ20年間の保育施策が子どもの視点に立ってこなかった、という園長先生からの強烈なメッセージです。
 帯の推薦文を書かせていだだきました。毎週のように、様々な話題で先生と電話で話し合ったことを思いだします。もうすぐ5才になる長男は、私の電話が長いと、「長田せんせい?」と横から聞きます。

 ディジュリドウー奏者のKnob君に誘われて、新年1月11日にスイートベージルでKnob君のライブに2曲ゲスト出演します。久しぶりに練習しながら年を越します。



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