インドで地震のニュースを見ています

 タミルナード州の、ここDindigulのホテルではBBCとCNNのニュースが入るのですが、どちらも報道がセンセーショナルで、日本にいる家族のことがとても心配になります。

 もう、メールと電話で連絡がとれたのですが、無事がわかるまでは、シスターたちも私の部屋に集まって一緒にテレビを見つめていました。家内の実家と連絡がとれて、無事がわかった時はみんなで感謝をしました。
 これだけたくさんの方たちが亡くなっているわけですから、感謝というのも不謹慎のように思えました。でも、心からホッとしました。自分が一緒にいないことに自責の念を感じてしまいます。
 インドの修道会でも、日本へ向けての祈りの集まりが始まっています。この地方も、インドネシア沖の地震による津波では、たくさんの被害者を出しているのです。その時のメモリアル碑が、あちこちの海岸に立っています。
 仙台では、東洋英和で教えていた時の教え子が公立の保育士をしています。ウズちゃん大丈夫?
 福島の園長先生たちは大丈夫だろうか。みなさん元気ですが、お年だから心配です。
 保育園はまだ開いていた時間帯です、子どもたちはうまく避難できたのだろうか。
 祈るしかないです。
 

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